シリーズ 転職までの道④
#転職
最終出社日から2週間強の旅も終え、時差ボケが続く中、明日から新しい仕事になります。
なんとも実感がわきませんが、旅行を挟んで良かった。最終出社前後は引き継ぎのこと、残された人のこと、あれこれ考えたのに。きれいスッキリ意識から消えました。当時から、私が辞めたところでなるようになるとは思っていたものの、いらぬ責任感だったと思います。
ただ、毎日のように送別会をしていただいて、本当にいろんな人に愛をいただいていたなと思います。5年も勤めましたので、これからも飲みにいくような方、お兄ちゃん、お父さんのような方もできました。皆さん私のことが可愛くて仕方ないのか、心配が大きいようですが、頑張ってね、と送り出してくれました。人に恵まれることには、いつも感謝を。
ところで、転職時の有給の使い方は家でゴロゴロするというのが相場のようですが、自分の足での海外一人旅はオススメできます。ツアーではなくて、自分の頭を使っての旅です。
毎日、下調べする、計画を立てる、行動する、調整する。思いがけないことも起こります。旅の一日も、なんだか仕事みたいです。
海外ヨーロッパ一人旅をし日常から離れ、多様な人種とコミュニケーションをとることは、良いリフレッシュであり学びになりました。
多様な価値観を知り、受け入れる、共存していくということは私の中では大きなテーマです。たった2週間とはいえ日本を離れると異文化の毎日。日本の感覚に偏った自分をチューニングするような感覚でした。面白いです。
自分の目で見てみること。聞いてみること。そしてそれも、全てではないということ。
英語。これはできるようにならないといけません。
それから、贔屓のJリーグクラブ、ガンバ大阪出身3選手の活躍を自分の目で見ることができて、大きな刺激でした。
・異国の地で自分を磨く、たくましい姿
・カルチャー、言語を習得してチームの中で生きる姿
・サッカーという仕事を楽しんでいる姿
・負けん気、根性
推しの選手の活躍する姿を見るのはサポーターの醍醐味でありますが、その喜び以上に何か心に響くものがありました。
応援しているのと同時に、自分へのゲキとなって返ってくるようなそんな感覚です。
堂安、中村、食野、3選手には感謝です。ありがとうございました。
私にとって旅は趣味ではありますが、それ以上に大事な時間です。知的好奇心も大きいものですね。知らないことを、知りたい。
どうしてもダラけてしまう自分に喝を入れて、仕事を頑張って、旅をして。
新しい環境では、チャレンジがテーマ。
空回りに注意しつつ、頑張っていきましょう。