職務経歴書のススメ
#転職
#キャリア
#キャリアアップ
#仕事だるいなぁと思っているあなたにも
せっかく人事の仕事をしているので、それらしいことをたまには書いてみます。
わたくしごとですが、転職を決意し始めて、職務経歴書を書き始めました。
いやぁ〜書けない書けない
ここ1年半位は中途採用もやらしてもらったし、余裕やろって思ってました、ごめんなさい。
●私が抱えている問題
⑴どこまで詳しく書けば問題
特に私は職歴も1社で異動したこともないので、時系列というよりは、やってきた仕事を細かく伝えることが必要。だけど、どこまで書いていいのかわからない。2枚で、おさめたい。
⑵あれ、いつ何をしたんだっけ問題
ここ半年くらいはグーグルカレンダーを駆使しているものの、手帳だったりノートだったりいろんな変遷を経た。そして捨てたものもある。いつ何をしていたのかわからない。報告の類見ても全体像見えないし。
幸い、会社に提出している自己申告レポートを発見したけど、あまり参考にならなかった。
⑶自己アピールがブレる問題
うん、これは頑張った、うん、これは私の長所だと思っても、やっぱ主観だし、その方向でいいの〜?っていうあれ。
●解決策
⑴結局どこに行って何がしたいかで書きっぷり変わるよね、当たり前。基本形だと思ってとりあえずテンプレ仕上げよう!
⑵職務経歴書は日頃から書こう
日頃から書くのです、日頃とは言わないから四半期くらいで。そして目標を定め直すのです。モチベーションを作るということ。
⑶人に見てもらおう
ある本を読んで、どんな仕事を自分に頼みたいのか、周りの人に聞こうという解説が腹落ちした。でも聞けない。転職活動してるのバレるから。
●では、人事している私から見てよかった職務経歴書って何?
⑴見た目
わかりやすくて、読む気になること。
人間面倒くさがりなので、いっぱいある応募書類チラ見しかしない。でもチラ見で合否はだいたいつく。
⑵スキルがわかること
私は業務として中途採用は即戦力採用したことがありません。つまり前職のスキルをそのまま転職先で活かすということ。だから、どんな仕事をしてきたか、が見てすぐわかることが大事なのだと思う。
職種変えるパターンには通用しない部分もあるが。
⑶結局自己アピール的な項目を見ちゃう
応募してくる人材のスキル、経験って似通っている場合も多いので、差別化できるのは自己アピールの部分。ここでその人の本質が出ると思うし、会ってみたいなぁという気になる。
⑷写真結構大事
意外と、家でテキトーに撮ったよね?っていう写真が多すぎる。ピシッと決めたい。
転職するにあたって読んでみた本がとても面白かったので、今度レビューしようと思います。