わたしのブログ

中企業の採用屋さん。夢いっぱい。人がいきいきできる場づくりをしたい。地域スポーツが諦められない人。カレーの人。コーヒーの人。

好きなこと、趣味と愛の話

#愛の話

#趣味

#好きなこと

#応援すること

 

生きていると、悲しいことは避けられないのだな、と思いました。でも不思議なことに、幸せを感じていたから悲しいんですよね。そこに愛があったから、悲しいんです。

悲しみを受け入れたら、そんな当たり前のことに気づいたこの頃です。

我々は、悲しみを悲しいと感じるために生きていて、悲しいと感じられる人生を生きられているだけ、感謝すべきなのかもしれない。

 

なんの話やというところですが、いいんです。もし誰かが読んだときに、どこか安心することがあったり、腑に落ちることがあったり、こいつアホな奴だなぁなんて娯楽にでもなれば、私は、ちょーはっぴーです。

さて。

山ちゃんしていた、蒼井優さんの話が、ふっと腹落ちした感じがあったので書きます。ハロプロ関連だから腹落ちしてしまったのもあるんだけど…。

 

アンジュルムのリーダー・和田彩花さんが卒業する日は決まっていた。『その直後に日本にいたら、卒業した残り香がしてしまう。なんとか目をそむけても、目や耳に入ってくる。日本にいる以上は無理だ』って、海外に逃げたの」と明かした。

さらに山里は「『アンジュルムック』という本の編集長をやられていて、その作っている工程も見てたけど、すごかった」と振り返り、「インスタグラムで告知を打つ文言で、愛情が抑えられなくて、何時間も考えてずっと書いて、ほぼ論文みたいなのを書いてるわけ。インスタで書ける文字量じゃないって、それを削る作業にまた同じ時間かけて。そんなのを見てたから、そりゃロンドンにも逃げるよって」と語った。

パーソナリティの赤江珠緒が「なるほどね~。なかなか面白い性格だし、面白い人生になりますね。1個1個、それだけ好きなものが見つかるというのは」と反応すると、山里は「短めな言葉で言うと、ぶっ飛んでらっしゃると言いますか、物事への愛がやっぱりすごいから」と述べた。》2019.7.3マイナビニュースより引用

 

この記事で感じたのは2つ。

1つは、推しが卒業するときの虚無感への共感。これは、アイドルが卒業するときに限らず、スポーツ選手の引退とリンクするところがありました。私もたしかにダブル宮本の引退は引きずった。

 

2つ目に、好きであるということは、愛であるということ。こう、言葉にすると当たり前なのですが、好きは愛なのです。

好きであるからこそ、行動に動かす、時間を割く。自分の何かを犠牲にするということでもあり、これは即ち愛なのではないかと。

 

今日もスタジアムで、私は愛を注いだのだ。

もっともっと好きを、愛したい。