わたしのブログ

中企業の採用屋さん。夢いっぱい。人がいきいきできる場づくりをしたい。地域スポーツが諦められない人。カレーの人。コーヒーの人。

性教育の尊さと、モーニング娘。可愛いと思ってて何が悪い

#アイドルの話

#モーニング娘。の話

と見せかけて

#ジェンダー

とかそういう話です。

先日、所属の人事課の会議で、軽くLGBTの話題に。

中企業程度の普通の会社にできることって、うちは多様な人材の活躍を受け入れますよ、と表明することぐらいなのかも。

表明するのは簡単ですから。。

そこで驚いた話なのですが、その中で、

うちの会社にもいるのかな?

くらいの話になったこと。

いやいや、この課内にもいたらどうするのですか、と私は思うわけです。

そのときは、なぜかみんな、私は違いますよーw

というような発言をして、ひと笑い。

全然笑えない私は、

確率論で言えば、言わないだけで、そういう人もいるはずですよ

と。

世間の認識ってこんなものなのかなと。

マイノリティーの人が苦しい理由が少しだけわかったような気になりました。

LGBTという言葉が流行る約10年前には、学校で教えられていた自分。世間とのギャップが激しいことに改めて気づかされる。

中高通った女子校は、性教育(いわゆる保健の授業の中の、性の部分の深掘り)に力を入れている学校。

人の良いも悪いも、強いも弱いも、まずは受け入れたい、多様な価値観を肯定できる、そんな人間になりたい。

私はそんなことを信条としていますが

そういった生き方に役に立つような、捉え方、価値観は、知らずのうちに基盤ができていたのだと。

いまさらながら教育に感謝。と、同時に性教育の価値を実感したのでした。

人を傷つけないために、伸び伸びと生きられる人が増えるために、必要なのは知識であり教育です。

で。

私は、どんなカッコいい俳優やアイドルを見ているよりも、モーニング娘。や48、坂道を見ているほうが遥かに癒されるんですが

これがおかしいとどこに言っても言われるというのが、タイトルの話でした。

私のこと、もう覚えていないかもしれないけど、

いまも教育の世界で頑張っている、最後の担任の先生に、感謝を伝えたなった。

久々に会いに行こうかなぁ。